チーズケーキの種類(作り方の派生タイプ)

 スイーツの定番といっても過言ではないくらい人気のあるチーズケーキ。さまざまなパティシエの看板メニューになっていますし、テレビ番組で紹介されて爆発的な人気を得ているものもたくさんあります。通販で買えるチーズケーキも数え切れません。そんなチーズケーキには様々なタイプがあります。作り方で分類すると、ベイクド(ベークド)・タイプ、レア・タイプ、スフレ・タイプに大別されますが、それぞれから派生して1つのタイプと言っていいくらいに人気を集めているものがあります。

■ニューヨーク(NY)・タイプ (ベイクド・タイプの派生)
 ベイクド・タイプの一種で、お湯を張って焼き上げます。クリームチーズを大量(50%以上、60%以上など諸説あり)に使用してどっしりとしたクリーミーで濃厚な味わいをだし、サワークリームを使うことによってさっぱりとした清涼感を得ることができます。
 ニューヨークチーズケーキの由来は、一説にはユダヤ人のお菓子として作られていたものが、ニューヨークに移り住んだ人々によって広まったそうです。チョコレートをマーブル状に入れたり、クッキーでコーティングするなどバリエーションも多く、甘さが強いのものが多いです。

■クリーミー・タイプ (ベイクド・タイプの派生)
 ニューヨーク・タイプの更なる進化形。ベイクド・タイプなのにレア・タイプの口解けを持ちます。チーズ、材料、レシピに独自のスタイルを持っています。概ね低温でじっくり焼き上げたり、高温ですばやく焼き上げたり、湯せん焼きにしたりする事で、焼き目が薄い(無いものも)ものに仕上がっています。クリーミーで濃厚。

■ムース・タイプ (レア・タイプの派生)
 ゼラチンで固めるという点でレア・タイプの一種といえます。ムース(mousse)はフランス語で「泡」の意味。卵白や牛乳、生クリームといった食材との融合で独自の食感をもちます。苺やマロンのペーストなど、他の食材と混ぜ合わせる事も。

■半熟タイプ (スフレ・タイプの派生)
 その名のとおり半熟のとろける食感が特徴です。ここ1〜2年で最も増えているタイプのチーズケーキです。ぼそぼそとした食感を嫌う、現代の食生活が生んだ新しいタイプ。スフレ・タイプをベースにしているものが多いですが、ベイクド・タイプ、レア・タイプでも半熟ブームが波及してきています。

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