上野駅前岡埜榮泉の豆大福

 上野駅前岡埜榮泉の豆大福を食べた。上野には広小路の岡埜榮泉と上野駅前の岡埜榮泉という2つの岡埜榮泉がある。広小路の岡埜榮泉は安政年間147年創業で歴史が古く、虎ノ門岡埜榮泉、竹隆庵岡埜などを暖簾分けした始祖。徳田秋声の「大学界隈」でも紹介されているそうだ。これくらい歴史があると老舗と名乗ってくれて違和感がない。一方、上野駅前の岡埜榮泉は明治6年創業で泉鏡花が最中を贔屓にしていたそう。谷中岡埜榮泉を暖簾分けしている。
 上野駅で常磐線に乗り換えるときに上野駅前岡埜榮泉のをKIOSKで購入。事前に上野駅の中央改札のそば、改札の内側のKIOSKで買えることを調べていたのでささっと購入。中央改札から少しだけ離れた別のKIOSKにはどちらの岡埜榮泉とも関係ない豆大福も売っていたので注意が必要。
 豆大福の他によもぎ大福とずんだ大福が売っていたので、3種類とも購入。最中とどら焼も定評らしいのだが、KIOSKには大福しか売っていなく今回は見送り。

 家に帰りさっそく食べると、大福の皮が塩味。東京の大福はこれが定番なんだろうか。正直言って塩辛い。ここの豆大福を紹介しているWebサイトをいくつか見てみると塩味が絶妙、というように書いてあるが、僕は塩は意識にのぼらないくらいにしてほしい。関西人からみると異国風味。江戸の味というところか。
 ただ、皮の塩味以外は本当においしい。やわらかいし、たっぷりの美味しい餡が入っていて幸せな気分になる。豆大福のつぶ餡も、ずんだ餡も本当にすごくおいしい。賞味期限が短いのがお土産としては少しネックだと思う。

上野駅前岡埜栄泉の豆大福

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上野駅前岡埜榮泉
03-3834-3331
東京都台東区上野6-14-7